うっかり以前のデータベースを全削除してしまったので、こちらで再開させます。適当にホームページ作ってたらダメですよね・・
ただ、以前のサイトもそんなにコンテンツが充実していたわけではないので、むしろこれを機に、もう少し中身を充実させていければと思います。
改めて、ここではだいたい1/150の世界について取り上げていこうと思うのですが、その気になる「世界」は、別に鉄道や車両がいなくても成立します。むしろ、存在しない方に魅力を感じることも多いです。
となると、それは鉄道模型を愛しているとは言い切れない気もしてきます。いや、もちろん決して嫌いではないのですが、マニアを名乗れるほどの知識がないのはこのあたりの情熱の違いもあるのかもしれません。
たとえば子供の頃、アーバンライナーや100系新幹線を買ってもらった時の嬉しさ。それはあるのですが、それと同じかそれ以上に、TOMIXのマンションや変電所、グリーンマックスの商業ビルやプラント工場に狂喜乱舞していましたし、総合ビルの屋上を庭園にしたり、角店を重ねて角ビルにしたりする微笑ましい「改造」に、血道をあげていました。
単価が全然違うのに、なぜか喜びの記憶は等しいものがあります。何でなんでしょう・・・。自分でもあんまり説明がつきませんが、もはや子供の頃からの癖であり、趣味なんてそんなもんですよね。というわけで、首を捻る向きもあるかもしれませんが大目に見ていただいて、緩やかに続けていければと思います。
ちなみに1/150原理主義というわけではなく、(いわいる鉄道模型の世界がそうであるように)1/144〜1/160であれば大体許容します。また、時代設定や世界観も、このスケールであれば何でも魅力に感じるとは限らなかったりもしますが・・このあたりはおいおい、また書ければと思います。